先日行いましたK様邸のシーリング工事です。
写真はシーリング撤去作業の様子です。
築11年でしたが、シーリングのヒビ割れが酷く、場所によっては破断や欠落を起こしていましたので、今回は打ち替えをご提案しました。
ここでシーリングについて少しお話をしたいと思います。
シーリングには2通りの補修工事があります。打ち替えと増打ちです。
「打ち替え」と「増打ち」には費用面で差があり、シーリングの欠陥や劣化の状態に応じて適切な方法を選ぶ必要があります。
・打ち替え:既存のシーリングを全て取り除き、新しいシーリング材を充填する工法
・増打ち:既存のシーリングの上から新しいシーリング材を充填する工法
基本的にシーリングは打ち替えをする方をおすすめします。打ち替えは耐久性が高まりますが、増打ちより材料を多く使うためコストが上がります。
逆に増し打ちの方が適している箇所があります。窓やドアなどのサッシ周りのシーリングです。
サッシ周りを打ち替えようとしてカッターで奥にある防水紙を傷つけてしまい、そこから雨漏りを引き起こす可能性が高いからです。
ペイントホームズ太田・伊勢崎店では劣化症状に合った補修工事のご提案をさせていただきます。
塗装のことでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
太田市・伊勢崎市・加須市・久喜市・熊谷市・行田市・深谷市・本庄市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事はペイントホームズ太田・伊勢崎店にお任せください。ペイントホームズ太田・伊勢崎店では工事契約「する・しない」に関わらず お見積り0円・建物劣化診断0円でご対応しております。
今後も地域密着型で沢山のお客様との関りが持てる事を楽しみに精進してまいります。