こんにちは、ペイントホームズ太田・伊勢崎店です!
今回は、現地調査のときによく見かける【外壁のひび割れ=クラック】についてのお話です。
「なんとなく気になってるけど、そこまで深刻じゃなさそうだし…」
そんなふうに放置してしまっている方も多いのですが、実はひび割れの種類によっては要注意!というケースもあるんです。
この記事では、
クラックの種類と原因
放置した場合どうなるか
どんな対策があるのか
を、わかりやすく解説していきます!
🔍クラックには「小さいけど要注意なもの」もある!
ひとくちにクラックといっても、実はいくつか種類があります。
代表的なのは以下の2つです。
① ヘアークラック(髪の毛のように細いヒビ)
【幅】0.3mm未満が多い
【主な原因】経年劣化や塗膜の伸縮、外壁材の乾燥など
👉 よく見ないと気づかないレベルですが、塗膜の劣化サインでもあります。
この段階での塗り替えなら、補修が簡単で費用も抑えられることが多いです。
② 構造クラック(幅が広く、深いヒビ)
【幅】0.3mm以上、深さがある
【主な原因】地震、不同沈下、構造的なゆがみなど
👉 外壁の奥(躯体)までダメージが進んでいる可能性があり、雨水の侵入リスクが高くなります。
放置すると内部の腐食や雨漏りの原因にもつながるため、早急な補修が必要です。
⚠️放置するとどうなるの?
「まだ家の中には影響ないし…」と見逃しがちなクラックですが、
放置してしまうと、以下のようなリスクが高まります。
・外壁材の内部に雨水が入り込む
・湿気で断熱材がダメージを受ける
・カビ・腐食が進み、シロアリが寄ってくることも…
・外壁そのものの寿命が縮まる
一見目立たないヒビが、「建物の構造自体」に影響することもあるんです。
🛠️どうやって直す?補修方法と塗装
クラックの補修方法は、ヒビの状態によって異なります。
✅ ヘアークラックの場合
→ 下地補修材で埋めた後、通常の塗装工程(下塗り・中塗り・上塗り)で仕上げることができます。
✅ 構造クラックの場合
→ 専用の補修材(シーリング材や樹脂モルタル)でしっかり補修した上で、
必要に応じて再度下塗りを行い、塗装で保護します。
※現場の状況によっては左官補修や部分張替えが必要になるケースも。
🧾まとめ|ヒビが見えたら、まずはプロにチェックを!
外壁のクラックは、見た目が小さくても建物にとっては“重大な劣化サイン”かもしれません。
「放っておく → 雨水が入る → 腐食や雨漏り → 大がかりな修理」
…となってしまう前に、早めにプロにチェックしてもらうのがおすすめです!
\ 調査・診断は無料です /
「ちょっと気になってるヒビがある」そんなご相談だけでも大歓迎です😊
太田市を中心に外壁塗装や防水工事を承っています。
戸建て住宅はもちろん、アパートや工場、店舗など、さまざまな建物にご対応しております。
無料のお見積もり・劣化診断・カラーシミュレーションもご用意。
「塗装したいけど、何から始めればいいの?」という方も、安心してご相談ください!
お問い合わせはHPもしくは、電話番号☎(050-5536-0958)へ。
大切な建物を守るお手伝いをいたします。
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